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新入社員の方が
会社に入って2週間。
すでに辛いことに遭遇したり、学生とは違って大変な思いをしている頃でしょうか？
先日、
クラウドファンディングプラットフォームを運営する
「CAMPFIRE」代表取締役の家入一真氏がツイッターで
リーダー論を展開していました。
「極端なことを言うと、『優秀な人材』なんてものは存在しないとも言えるし、
みんな『優秀な人材』だとも言える」と述べ、
「ダメなリーダーやマネジャーほど、白馬の王子様的に『優秀な人材』さえくれば全部上手く行くと思いがち。優秀な人材を生かすも殺すも、育てるも、リーダー次第なのですよね」
と投稿していました。
翻って弊社を見てみると
そもそも、リーダーと呼べる人はいるのでしょうか？
それぞれが個々に動く
個人事業主の集まりのような会社です。
これはある面からみれば
働き方改革に即しているとも言えます。
自由が多いので、お休みなども好きなようにとれていると思いますし
出勤義務は会議以外ないので
結果さえ出していれば、拘束時間も少ないかと思います。
しかしながら、他方面からみれば
弊社はあまり会社という感じはしないかもしれません。
組織という感じではない気がします。
つまり、育てる人がいないのです。
各々が成長したいと思えば
独自に学びますが、きっと会社として社長が求める
社員の最低基準などもクリアしている人がいるのか
否か不明な点もあります。
ただ、家入氏が言うように
『会社やリーダーがやるべきは、来てくれた全てのどんな仲間にもポジションをつくること』
ということに関しては
弊社にもあてはまっていると思います。
一平社員の私からしたら
期待される成果を上げていないかもしれませんが
私が活躍できる居場所を作ってもらっていると思います。
他の同僚もそうだと思います。
同じ、営業と言えど
行っていること、取り組んでいることは
千差万別です。
弊社の社長は、さまざまな能力を持った人を
集めているのでは？
とたまに思います。
会社に似たような人がいないからです。
意見や行動がまるで違う。
私が、新卒で入った証券会社も
そういう理由で採用されたということを
今更ながらに思い出しました。
学校を卒業したての方は
社会について知らないことも
多いかと思います。
今までは同年代，同様の思考を持つような
集まりでの発言機会が多かったのが
学生なのかなと思います。
その方たちを
受け入れる会社としては
まずは集まってくれたことに感謝し
（一緒に働きたいと言っていただいたので）
活躍できる場を提供することが会社の役割だろうなと思いました。
世の中、いろいろな人がいます。
お客様も働く人も本当にさまざまでしょう。
弊社は、活躍できる場所はたくさん作りだすことができる
会社だと思っています。
あとは、自由すぎるのが玉に瑕ですので
しっかりと育てることができたら申し分ないかなとも思います。
それこそ、優秀なリーダーを待つのではなく
今いる人、もしくは入社して下さった方が
リーダーになりたいと思える環境作りが先決でしょうか。
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