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連日2018 FIFA ワールドカップ ロシアで
寝不足になっています
日本代表も決勝トーナメントに進めるのか気になるところです
日本にとって
どのスポーツもそうですが
体格面においてはあまりアドバンテージがないようです
それでも
さまざまなスポーツにおいて感動をもらっています。
それは日本だけに限ったことではないですね。
サッカーで言えば
今大会大番狂わせが大変多いです
初戦のロシアの大勝
初出場とは思えないアイスランド
そして
日本も下馬評を覆す結果を出しています
FIFAのランキングから言えば
日本が勝ち点を取っている現状は
あまり想像できないかもしれません
それでも何が起こるかわからないからこそ
人々は興奮し
感動を覚えるのだと思います
陸上の世界で言えば
100メートルのタイムを個々で見れば負けるはずなのに
素早いバトン回しでリレーではメダルを取ったり
東洋の魔女と呼ばれた
女子バレーも体格的には恵まれていなかったために
回転レシーブを軸として公式戦258連勝を達成しました。
個の力が最大に出せたとしても
チームで戦った場合には
チームでの団結力などで個の力を凌駕することができるようです
ある監督は
監督の仕事は、対戦相手とイーブンの状態に持って行くこと。
イーブンを凌ぐことができるのはその場で戦う選手のみ。
と言っていたことがとても印象深いです。
また、タイトルにあるのは
サッカー日本代表の西野監督の言葉です。
試合は常に変化しています。
その変化に対応する柔軟性がなければやはり勝ちは得られないと思います。
これはスポーツにのみ言えることではないはずです。
仕事をしていたって
同じことが言えるはずです。
時代の変化に機敏に対応できなければ
起業しても生き残って行くのが厳しい世の中です。
また、個人事業主として独立したとしても
その会社を大きくしていこと思ったら
人を雇ってチームとして大きくなって行くしかありません。
その時、社長がいくら頑張っても
現場が動けなくてはやはり抜きんでることはできません。
また、サポートしている人への感謝がなければ
人は動いてはくれません。
人が動くのは理屈ではないので。
世の中の人に求められているものを
生み出すことができ
それが持続して行けばきっとその企業は残っていけるでしょう。
常に人に求められているものを
察知する能力も必要です。
持続できるための持久力(資金力)も必要です
今ある企業は
0から1と生み出して
長きに渡って持続していると思うと
そこに携わった人々の努力と
チーム力に脱帽するはずです。
途中で何らかの問題があったとしても
今に至るまでに残っているならば
その企業は世の中にとって求められているものですから。
スポーツのように
人々に感動を与えられるものを起業しようと思ったら
自分のできないことを
周りに集めることからしてみてはどうでしょうか。
個の力だけで伸ばそうとせずに
チーム作りに挑戦するのもありだと思います。
喜びも人数だけ倍数になりますしね。
その中には変化に機敏な柔軟性を兼ね備えた人を入れるほうが
良いようです。