スタッフブログ
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浜松では浜松まつりが行われ
世間では10連休も後半にというさなか
例年通り、風邪をひいております。
どうも長期休暇など
気が緩むのか
風邪をひいていることが多い気がします。
さて、本日は
ビジネスパートナーについて
書いてみたいと思います。
エニシアにいると
新たに起業される方に
多く出会います。
エニシアの中でも
起業するひと通しが組んで
やりたいことの幅を広げていたり
行いたいことのために
一人ではできないことを
誰かと組むためのマッチングシステムなどもございます。
能力なども
ビジネスパートナーに求められる要素は
さまざまだとは思いますが
何よりも
他人と一緒に物事を起こし
利害関係も発生しますので
その人となりも重要じゃないかなとは思います。
例えば、会社のように
大勢の組織であれば
馬の合わない人だって
その人の仕事がきちんとこなせているのなら
何ら問題はないと思います。
しかし
ビジネスパートナーという点からみたら
やはり信頼のおける人を選ぶのではないでしょうか。
とは言え、
ビジネスを興し、ビジネスパートナーを得て
協力者を得て組織として大きくなっていく過程では
最初にいたビジネスパートナーも
考え方の違いなどで変わっていってしまうことも多々あるでしょう。
まずは
最初のビジネスパートナーとして
どういう方を選べばよいのでしょうか?
もし、能力があることを前提にした場合
最終的にこの人と一緒に仕事をしようと思う決断
ポイントはどこなのでしょうか。
以前、通信社の採用担当と
お話した時に
とても優れた学生の採用に
人事部の評価はとても高評価だったのに
残念ながらその学生は落選されたと聞いたことがあります。
その理由は
2つの部署の部長が10点満点中1点と2点という低評価だったからだそうです。
人事部からはこの学生なら間違いないよという太鼓判を
どの点から不採用という判断に至ったのかに
興味がわきました。
その2部署も、確かに能力的に高評価ということは
間違いも疑いもないという判断だったそうです。
ただ、
その学生と一緒に働きたいか、働けるのか
と自問すれば、それはYesという回答にはならないということでした。
さて
この学生はどういう質疑応答があったから
一緒には働かないなという判断をされてしまったのかというと
ヒトモノカネのコンディションが
史上最悪の時、どういう行動をとるか
という問いだったようです。
ビジネスパートナーにも
同じことが言えるのではないでしょうか。
その人となりではないですが
ヒトモノカネのコンディションがいい時には
どれだけでも繕える余裕があると思います。
しかし、
このコンディションが悪いと
なかなか装うことは難しいですよね。
ビジネスパートナーを選ぼうと思ったら
このコンディションが悪い時に
お声掛けをしたらどうでしょうか。
お声掛けをする側も
そのような状態に陥っている方をどうしても一緒に働こうというのです。
これはもうお互いの信頼関係が築かれていなければ
なかなかできることではないですよね。
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