スタッフブログ
STAFF BLOG
秋の気配が感じられると何かを始めたくなるようで
弊社では会議だったり
飲み会の前に英語で言い訳するのが流行っています。
とは言っても
大企業のようにいきなり社内公用語が英語になるようなことは
きっとないのでご安心を!
かくいう私は
あまりにも英語が出来なくて学生時代、赤点を取り
英語ができないという理由で理系に進んだ者です。
しかし、海外の就労ビザを発給してもらい
無事に海外で生活できましたし
英語で交渉する職務をおこなっておりました。
急に英語が話せるようになったわけではありません。
今でも英語は苦手ですし、フロリダ出身の人にはいまだに
Your English is very incoherence! と言われます。
それでも海外で英語を使って仕事も生活もできるようになります。
どうやったかと言えば
新宿の喫茶店でICU卒の若者に私が英語をできない理由から教えてもらったり
フロリダ出身の人に本当に馬鹿にされ続け
NYのホテルのフロントに理解できないのはあなたの英語力がなさすぎるからだと笑われたり
マレーシアで5か月パスポートを取られたり
私以外の日本人は留学経験があるか
帰国子女か外語大出身かという職場に、初めてパスポートをとって
海外に初めて向かったのが就労のためだったりなど
いろいろな経験をしたからでしょうか。
しかし、根本は
英語で話したい、英語話者を理解したいという気持ちがあったからだと思います。
とにかくやってみればいいんです。失敗したら恥だと思うからできなくなってしまうんです。
私は海外の人にいろいろ言われましたが
反骨精神旺盛なわたしは
あなたが日本語を理解できるなら
私は母国語を話そう。しかしあなたが日本語を理解できないとわかっているから
しかたがなく不自由な英語を使っている
とまで言っていました。
かなり不遜な人間ですね。
それでも当時はそれが私が英語圏で生きていく最終兵器でした。
話したい、理解したいという気持ちと
やってみよう!という意志さえ持てば
言語ですので話せるようになると思います。
私は独学にしたらきっとさぼってしまうの
たくさんの人に教えてもらいました。
人種も年齢もさまざまです。
本日オープンするシェアアビリティースペースの
Enicia伏見店と岐阜店には
きっとそういう人たちがいっぱいいると思います。
黙っていても、話してみなければ
誰がどういう経験をしているかわからないですよね
もしかしたらわたしのように
とっても変わった経験ばかりしている人がいるかもしれませんし
英語くらい簡単に教えてあげますよっていう人がいるかもしれません。
もっと言えば
ビジネスで英語が必要であれば、協力しましょうか?
という人がいらっしゃるかもしれません。
それこそが能力をシェアする空間ですよね。
さて
あなたは何をやってみますか?
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