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皆さんこんにちは、NEXT GROUP 代表の中邨です。
今回は、バングラデシュの情報についてお話しさせて頂きます。
さて、まずはバングラデシュの基本的な情報です。
バングラデシュ人民共和国(バングラデシュじんみんきょうわこく、ベンガル語: গণপ্রজাতন্ত্রী বাংলাদেশ、英:Bangladesh)通称バングラデシュは、南アジアにあるイスラム教徒主体の国。イギリス連邦加盟国
通貨はタカ、人口1億5,250万人、首都はダッカ。北と東西の三方はインド、南東部はミャンマーと国境を接する。南はインド洋に面する。西側で隣接するインド西ベンガル州とともにベンガル語圏に属す。
1971年にパキスタンから独立。バングラデシュはベンガル語で「ベンガル人の国」を意味する。都市国家を除くと 世界で最も人口密度が高い国で、人口数は世界第7位。 ※wikipediaから引用
人口は1億5千万人程とされていますが、現地の人に聞いたところ登録されていない子供達も沢山いるので実際は1億8千万人を超えているとも言われています。
現地に行ったことのある人なら分かると思いますが、とにかく人が多い
それもそのはず、この1億8千万人という巨大な人口がわずか北海道より一回り大きいぐらいの面積に暮らしているのですから当然ですね。
バングラデシュの人々
アジアの最貧国として知られる、本国ですが、
現在、順調に成長を続けています。どの業界も軒並み順調に業績を上げ、
生活する人々の生活水準も数年前とは考えられないぐらいに向上し、ニューリッチと言われる人が急増中です。
例えば、バングラデシュは教育に対しての意識が非常に高く、良い大学に行こうと努力している人達が多いです。
この大学、卒業迄にかかる費用はいくらだと思いますか?
答えは、約300万円
日本の国立大学と変わらない水準です。
ここには現在約20,000人の生徒が在学しています。
そしてこちら、小学校から高校までのインターナショナルスクール
こちらはなんと、
毎月の学費がなんと、日本円で約200,000円。※全寮制
現在600人の生徒が在学しています。
こんな学費を軽々と支払える人達が増えていることは
素晴らしいことですね。
教育への意識が高いだけあり、
実はこのバングラデシュはTOEICのスコアは
世界ナンバーワンだそうです。
平均スコアがなんと900点弱という驚異的な数字。
ちなみに日本人は580点程度。
また、バングラデシュ人のほとんどを構成する
ベンガル人ですが、
非常に数学的な思考が強い事が有名で
インドを含め、ノーベル賞を取っている学者はすべて
このベンガル人なのです。
現在、このバングラデシュは
元々盛んな繊維業だけでなく、
ITの業界にも非常に力をいれて、
より一層の成長が期待されています。
次回はこのバングラデシュの
不動産事情やビジネス事情について
お話ししていこうと思います。
それではまたの更新をお楽しみに♪
NEXT GROUP 代表取締役 中邨宏季