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こんにちはNEXT松田です
春も終わり、じめじめと暑い梅雨の時期が始まりますね
冷房もたくさん使う時期となって、電気代が、、、、。
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さてさて、最近、資産形成の相談にくるお客様の中に
こんな投資話があったのですが、どうなんでしょう？
という相談がたくさんやってきます。
将来のために、いろんなセミナーやコンサルを受けているようですが、
なかなか痛い思いを受けている方も多いようです。
中でも多いのが国内のワンルームマンションに対する不動産投資の話です。
国内不動産は自分の信用だけでなく、物件を担保に融資を引く事ができる
とても魅力的なものの一つです。
大きなリターンを狙えるものでもありますが、一歩間違えると大きな負担になってしまいかねない
ものでもあります。
ですので、選定はかなり厳しめにする必要があります。
この前、名古屋であった相談は、
東京のワンルームを買わないですか？という投資話を持ちかけられたとのこと、
本人はまたとないチャンスに遭遇したと意気揚々としております。
で、その試算表をもとに計算したところ、
、、、、、、明らかに負債でしかない。
しかも業者が出している試算表なので、
条件としては良いものにしているのが明らかなのです。
冷静に判断すれば、先ず購入しないだろう物件なのですが、
「これはなかなか出ない高収益物件です」
「たった数千円でマンションが購入できてしまうのですよ」
「もうすでに他で購入したい方が数名いますので、お急ぎください」
など、言われてしまい、
これは買わなきゃ！って思ってしまってるのです。
こういった時に考えないとならないのは、
自分にとってそれは目的と合致するかどうかです。
もし、マンションの購入するということが目的であれば購入すれば構わないかと思いますが、
投資目的でリターンを得るというのなら購入しないのが正解です。
もともと利益を得たかったはずですが、
営業マンの話術によって、どうしてもこれを購入しないとチャンスを逃すという
思考になってしまうのです。
これって今回のワンルームだけでなく、いろんな投資話でありえる話です。
私もこういった相談を頂くたびに、自分も気をつけて冷静判断し、
知識や経験のある人に相談することは大事だなと気付かされます。
皆様もお気をつけて
