スタッフブログ
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NEXT 名古屋スタッフの松田です。
名古屋拠点では最近キャッシュフローゲーム大会が毎週水曜を中心に行われて
おります。
キャッシュフローゲームとは”金持ち父さん、貧乏父さん”の著者ロバート・キヨサキが
創った、お金のセンスを学ぶことができる
人生ゲームのようなものです。
このゲームをプレーすればするほど、お金持ちになれると言われております。
それはなぜか、、、、?
その前に、そもそも”お金持ち”とはどういった人を表すのか考えたことはありますか?
お金持ちというと、、、、
医者、弁護士、パイロット、社長、など様々な職種が浮かんでくると思います。
しかし、ロバート・キヨサキはそういったも職種でお金持ちを定義しております。
彼は、「不労所得」が「総支出」を超える状態の人を”お金持ち”と定義しています。
資産(お金を自分に運んでくれるもの:株式、投資信託、不動産等)を築いて、
この不労所得で生活している状態を作り上げるのがゲームをクリアするキーとなります。
一般的にお金持ちと思われている医者は、確かに収入は大きいかもしれませんが、
それと同時支出が大きかったりするのです。
このキャッシュフローゲームではとてもそれがわかりやすく示されております。
こちらをご覧ください。
こちらはゲームで最初に選ぶ職業のカードの医者と警察官の職業カードです。
医者は所得は$13,200ありますが、支出の合計が$9,650もあります。
対して、警察官は所得$3,000に対して、支出の合計は$1,880。
このキャッシュフローの世界でのお金持ちになるには、総支出に対する不労所得の獲得なので、
医者の場合$9,650、警察官は$1,880の”不労所得”を作らなければならないのです。
つまり所得が多いからといって”お金持ち”とはならないのが面白いですよね。
不労所得で生活できるようになると、ラットレース(働いても働いても資産が貯まらない状態)から脱出となります。
現実の世界でも、所得、不労所得を増やすことも大切ですが、無駄な支出を削減していくことも
お金持ちに近づくには必要なことですね。
お金は人生で一番大切なものではありませんが、大事なもののほとんどに関係するものです。
お金を使うでなく、扱えるように、お金のセンスを磨いていきましょう。
NEXTが主催しますキャッシュフローゲーム大会にも是非ご参加下さい。
お待ちしております。