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資産形成をはじめたのが私が21歳大学3年生の頃。
当時は、
21歳で資産形成なんて凄いね！
若いのに凄いね！
と、言われることが多くありました。
言い換えれば
成人を過ぎるまでお金について勉強を一切してこなかった、という事です。
そもそも、お金について勉強するという考えがありませんでした。
それはが日本では一般的となってしまっています。
・義務教育で教えられない
・当たり前のようにお金を使えてる
・お金は汚いイメージがある
などいろいろな理由があるかと思います。
しかし、知っているかいないかでは将来に大きく影響していきます。
何故、銀行に貯金をしているのか。
何故、その銀行を選んでいるのか。
何故、銀行が安全だと思うのか。
考えてみたことはありますでしょうか？
今回は学生時代に”お金を増やすこと”を実践してきた私、柴田が自身の経験を兼ねてブログに書かせて頂きます。
高校を卒業し、大学生になった私は、
2014年、貿易会社経営者と出会い、将来どんな仕事をするにしても世間が言う”普通”以上にお金を稼がなければいけないと気付かされます。
そのきっかけを機に、営業代理店を開業しました。
最初の方こそ結果が出て周りの学生より収入は増えましたが、最終的にはお金は貯まらず減っていく一方でした。
“お金を増やすこと”を学んだが”お金を守ること”に関しては全くの素人だったのが原因でした。
現在、多くの方から資産形成について最初はどうしたらいいかと質問を受けます。
“資産形成”と聞いたら殆どの方が、
投資や副業をしなければいけないと思っているそうです。
しかしながら、私は最初にやるべきことは投資などではなく、自分自身の資産の現状を把握することです。
毎月の消費、浪費はどのような状況なのかを見える化するべきです。
なのでその状況の方にはいつも、家計簿を1ヶ月つけてみましょうと提案させて貰っています。
毎月こんなにコンビニに行ってたんだ…って気付くことができます。
ダイエットで例えるとならば
いきなり断食したり、過度な運動をするようなものです。一時的には体重が落ちるかもしれませんが、リバウンドや体調を崩す可能性があります。
それより、毎日の食事でどれだけカロリーを取っているのかを記録し、食生活を見直すほうが無理なく続けられます。
ダイエットと資産形成も同じです。
まず必要ない脂肪(支出)を落としてから、次に筋肉(収入)をつけていくという順番です。
毎日しっかり記録していけばその支出によってどう収入になっていくかが数字見えてくるようになります。
まずなにをしたらいいかお悩みの方は是非実践してみてください。
