豊かな人生をおくるにはポイントが3つあります。
　
それは、お金、健康、家族の3つです。
お金は「3つの財布」を持ちましょう。
　
①すぐに使うお金(生活費)
食費、光熱費、教育費(学費、塾代、習い事代)、医療費、交際費など
すぐに使えるよう、引き出しやすさを重視したい
　
②近い将来使う予定が決まっているお金
住宅にかかるお金(購入資金、維持管理費用)
子供にかかるお金(進学、結婚資金)
自動車にかかるお金(購入、買い替え資金)など
使う時期が決まっているので計画的にためたい
　
③今は使う予定がないお金
将来に向けての準備資金
時間をかけて、運用しながら増やしたい。
　
どんな金融商品で運用したらよいのか？
　
分散投資(リスク軽減)と長期投資(複利運用)より
①国内預金、海外預金②海外保険③新規公開株(IPO)
④暗号通貨⑤国内不動産⑥海外不動産⑦投資信託(プロ用)
　
商品を選ぶ際のポイント
利率   利回り、利率等の表示の仕方
金利 固定金利、変動金利、固定金利併用型金利、運用実績
利息等の受取 毎回受取、満期時等に一括
利息等の課税 利子所得、源泉分離課税、為替手数料
リスク 価格変動、インフレ、為替など
その他 保持年数、中途解約の条件など今回は外貨について学びましょう。
　
外貨って何か知ってますか？

外貨とは外国の通貨のこと。
外貨を知る為の3つのポイント

①物価  物価が上がるとお金の価値は下がります。
今1台100万円の車が毎年2%上昇で10年後121.9万円。
20年前と比べると、ボールペンは2.8倍 牛乳は1.6倍。
即席麺は1.9倍 収入は増えない中、物価は上がる傾向にあります。
　
将来の物価上昇に備えて、今あるお金を増やすことを考えてみましょう。
　
②金利 お金を増やすには、金利がとても大切です。
今は1%の金利もなかなかつきません。今あるお金を2倍にするためには、金利0.1%の場合、約700年もかかる計算になります。
超低金利が続く日本の円ではお金を増やすのが難しくなっています。他の通貨にも目を向けてみましょう。
　
③為替 通貨の価値は為替レートによって変わります。
中長期でみた原則では強い国の通貨は買われる。
強い国とは景気が良い、経済が成長している、政治が安定してらいる、金利が高い、戦争やテロがない。
海外から資金が集まるとその国の通貨ぎ必要(買われる)、価値は上昇する
　
外貨を持つ理由
①物価上昇リスクに対する資産防衛(資産を守る)
②超低金利時代の資産形成(資産を増やす)
　
　
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