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独立してオフィスを持つ場合には、初期費用がイタい出費となりませんか。独立し始めはなにかと出費がかさむものです。それなら、いっそのこと「事業が軌道に乗るまではオフィスを持たない」という選択もあるのではないでしょうか。
今回は、コワーキングスペースやシェアオフィスの利用など、低予算で独立する方法を紹介します。
コワーキングスペースは、従来のシェアオフィスやレンタルオフィスが施設ありきなのに対して、人の参加を軸に運営されています。
そのため、主催者をはじめ、参加者がイベントやセミナーを行うなど、有益な情報の交換・共有ができたり、シェアオフィスよりも、利用者同士で交流できる機会が多くあるため、新たなアイデアが生まれたり、互いに仕事を紹介し合ったり、異業種間でのコラボレーション事業が誕生するなど、ビジネスにおける発展性も期待できます。
シェアオフィスは時間貸しスタイルや月額方式で利用時間や活動範囲を定められてしまうこともあります。一方コワーキングスペースは、人と人との繋がりを大切にしたい利用者のために形態は様々ですが、活動範囲を広げて外出時のプラットホームとして活用できるケースもあり、起業家同士でコミュニケーションを図ることができるなどのメリットもあります。
最近では、単なる「時間貸しの電源カフェ（電源や無線ＬＡＮが利用できるカフェ）」などもコワーキングスペースと名付けている傾向もありますが、コワーキングスペースにおける大きなメリットは起業家同士の交流にあると言えるので、勉強会や交流会なども含め、何らかのコミュニティとしての活動をしているスペースを選ぶといいでしょう。
住居とは違い事務所を借りる場合、前払い家賃や保証金などが必要なケースが多く、また、売り上げの見通しが立たないうちは毎月の家賃が経営を圧迫してしまいます。開業当初はできるだけ初期費用を抑え、そのぶんを広告・宣伝などの事業収益に直結するようなものに回したいですよね。
ビジネスが軌道に乗るまでは、こうしたコワーキングスペースを活用してみてはいかがでしょうか！
コワーキングスペースエニシアにお気軽にご見学ください。見学無料です
