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2017年02月21日(火)
《知らないと損する生保7つの重要用語》

前回の続きからのお話しです。

それでは、それぞれの特徴を比較してみましょう。

一時払いの特徴

  • 全期前納払いに比べて、保険料の総支払額が安い
  • 被保険者の死亡時や解約時などに、支払った保険料は返還されない。
  • 生命保険料控除は、保険料を支払った最初の年のみ受けられる。

全期前納払いの特徴

  • 年払いで保険料払込期間の全期間にわたって保険料を支払う場合に比べて、保険料の総支払額が安い。
  • 被保険者の死亡時や解約時などに、未経過分の保険料は返還される。
  • 生命保険料控除は、保険料払込み期間中毎年受けられる。

どちらの支払い方法がおすすめ?

保険料の総支払額だけで単純に比較すると、「一時払い」のほうが割引率は高く、お得なように見えます。

しかし、保険に加入してすぐに被保険者が死亡した場合には、「一時払い」で支払った『保険料は返還されず』、逆に総支払額は「全期前納払い」よりも『高く』なってしまいます。

また、「全期前納払い」は、毎年『生命保険料控除』を受けられるというのもメリットです。
いずれも、ある程度の手持ち資金がないと選択できない支払い方法ですが、その後の結果次第では大きく違って来ます。

「終身保険などの加入の際」に『支払い保険料を安くし解約返戻金の返戻率を上げるため』によく使われる支払い方の両者ですが、将来死亡時の保険金の受取りの目的だけでなく、途中解約して別の目的で資金が必要で活用したいとお考えの方は「前期前納払い」という支払い方を活用するのもひとつの方法かと思います。

現在より予定利率の良かった時代は保障を買いながらお金を貯めるという目的に使用しましたが、最近ではその旨味も昨今のこの低金利でなかなか使えなくなってしまった感がありますね。

 
 
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