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多様化する生活環境の中でライフスタイルをさらに豊かなものにするために欠かせないものに本革と呼ばれる天然の皮ではないでしょうか
最近「天然」の良さにあらためて注目が集まり、好まれる傾向にあります。靴、鞄、財布などの小物では、特に天然皮革が人気だ。そしてもうひとつ、私たちの暮らしの中で革が使われている製品がある。それが家具です。
例えば、張りソファ。革の質感、風合いが顕著にその品質に表れる革製品のひとつ。一人掛けでも使用される革の大きさは、大型の鞄以上の面積を持つ。だからか、以前はビニール素材や合成革など、できるだけコストをおさえた見栄えだけの商品も多くあった。しかし、近年の消費者ニーズは「天然素材」の質感、風合いを求めている傾向が強いという。
革張りソファを選ぶにあたり色も重要です。
革の色はどのようにつけられているのか?
本革と呼ばれる天然の皮をベースとしたレザーは、なめし工程を経て染色された後、塗装されています。私たちが見ているレザーの色は、塗装された塗料の色なのです。
そのような革製品を長く使用すると座面には塗料の剥がれが出てきたり、深い皺も刻まれてきます
つまり使い込んで傷ついたり、擦れて見えるのは、すべて表面の塗装が傷つき、剥がれているのが原因というわけなのです。それならば、傷ついた部分の表面を整え、再び同じ色で塗装してやれば、きれいに修復できるというのが、レザー良いところでもありリペアが何度でも可能なのです。
上質で触り心地の良い革と時間を共に過ごす。
革製品を取り入れた、自分らしいライフスタイル「最適な生活空間」を創造しましょう。